わらびもちは近所の和菓子屋さんで良く購入するのですが、子供の頃実家では夏になると母親が作ってくれていたので、懐かしくなっておうちで手作りに挑戦してみました。
わらび粉はスーパーでも売っている一般的なものを購入。
袋の裏にわらびもちの作り方が載っていたので見てみると基本砂糖は不要。お好みで入れてもOK。とのこと。
そう言えば親が作ってくれていたわらびもちには味がなくてきな粉をたっぷり付けて食べてたなー(それはそれで美味しい)なんて思いつつ今回は別のレシピで作る事に。
レシピは製菓用品を扱っているお店に置いていたフリーペーパーを参照にしました。
わらび粉・・・50g
上白糖・・・100g
(計っている途中で100gの量が恐ろしくなったので75gに減らして作成)
水・・・250cc
材料はたったこれだけ。
超らくちんです。
後はわらび粉と砂糖を水を少しずつ足しながら混ぜ、鍋に入れて火にかけるだけ。
なのですが……
わらびもちはここからが大変で、火にかけてどんどん固まっていくわらびもちを焦がさないように必死で混ぜます。
液体からゲル状に変わり、固まり始めてからもわらびもちが透明になるまで混ぜ続けます。
正直真夏にはあまりやりたくない作業……
でもここでさぼってしまうと美味しいわらびもちができないので頑張ります!
透明になったらタッパーに移して冷やすだけ。
氷水でいったん冷やしてから冷蔵庫に。20分ほど冷やしたら出来上がりです。
出来たらタッパーからとりだしきな粉をまぶしたまな板の上で切り分けて完成です。
お店で売っているようなわらびもちが完成!
おいしくできました!
砂糖は75gに抑えて大成功。これでも私達には甘いくらいでした。
次はもう少し抑えても良いかも。
で、これを使って……
白玉も作り『和風白玉わらびもちパフェ』に!!
白玉ももちもちで最高でした。
パフェを作ったのでわらびもちを全て食べきることが出来ず、ラップをして冷蔵庫に保管していたのですが4、5時間置いていただけて周りが少し硬くなってしまいました。
作ったらすぐに食べきってしまうのがオススメです。
わらび粉、白玉粉、あんこがまだまだ残っているので今年の夏はいっぱい作ってしまいそうです。
16.6.25 いち